大学受験は時間との戦いです。
部活や行事などで忙しい中で、いかに時間を捻出して質の高い勉強をしていくかが、受験の合否に直結します。
時間は限られているので、何を使ってどのように勉強するかの選択が非常に重要になってきます。
また、金銭面も大きな問題です。
大学受験勉強のための塾代などの費用は年間平均50万円ともいわれています。人によっては100万円以上かかることも珍しくありません。
正直、勉強にこれだけのお金を掛けるのは高すぎますよね…
家庭の事情によっては、塾に通うのが難しい家庭も少なくないはずです。
つまり、コスパ良く質の高い学習をすることが大学受験では求められているのです。
とはいっても、自学自習では限界があるし、大手の塾や個別指導は高すぎます…
そんな受験生の悩みを解決してくれる最強の味方が、今回紹介するスタディサプリ高校・大学受験講座 です!
私自身はスタディサプリを活用して、現役で京都大学に合格しました。
冗談抜きで大学受験する高校生の最強の味方なので、ぜひ本記事を読んで活用してみてほしいです!
スタディサプリとは
スタディサプリとは、リクルート社が提供するオンライン学習教材のことです。
6教科19科目4万本の授業が受け放題と大学受験生に向けた講座が非常に充実しており、場所や時間を選ばない効率的な学習をすることができます!
月額2,178円のベーシックコースと、現役難関大コーチが丁寧にサポートしてくれる月額10,780円の合格特訓コースの2種類があります。
授業が受け放題のベーシックコースであれば、費用は年間でわずか約2.2万円です。
すべてオンラインで完結するからこその安さですね!
高校生がスタサプを始めるべき4つの理由
ここからは、私がイチ押しするスタディサプリの魅力を存分に紹介してきます。
圧倒的な授業の質
スタディサプリの魅力は、なんといっても授業の質の高さにあります!
教えるのは、各教科の経験豊富なプロ講師陣。
それぞれの講師が持つ専門知識と、豊富な指導経験に基づいたわかりやすい授業で、難しい内容もスッと理解できてしまいます。
また、スタディサプリの講師は大学受験に精通しているだけでなく、高校生がどこでつまずきやすいかを熟知しています。
授業では、そういった生徒の苦手ポイントを的確に突き、「わかる」から「できる」へと導いてくれるのです。
圧倒的な科目数とカバー範囲
スタディサプリの授業のすごさは、質だけではありません。量もです。
6教科19科目4万本の授業が受け放題という、驚愕のカバー範囲を誇ります。
高校1年生から3年生までの基礎的な内容から、大学受験向けのハイレベル講座までカバーしており、学力や目標に応じて自由に選べるのが魅力です。
主要5教科の科目はもちろん、選択科目や共通テスト対策まで幅広く対応しています。
すべての講義に講師監修のオリジナルテキストが用意されているのも嬉しいポイントですね。
場所と時間を選ばない
スタディサプリの授業はチャプターごとに5〜20分程度の短めの授業に分かれているため、自分のペースで視聴することができます。
また、オンライン授業なのでいつでもどこでも学習可能であり、時間の限られた受験生にピッタリです。
部活や課外活動がある日でも、通学時間や休憩時間を使ってスキマ時間にサクッと学習できちゃいます。
学校の授業ではどうしても理解しにくかった部分も、スタディサプリなら何度でも再生が可能です。
自分が分からなかった部分を繰り返し視聴できるので、苦手を確実に克服できます。
最強のコストパフォーマンス
最も魅力的なのがその圧倒的なコストパフォーマンスです。
大手の塾であれば、1科目の1講座のみで数万円かかってしまうところが、スタディサプリならどれだけ受けても月2,178円!
ここまで安いと、大手の塾がぼったくりにすら思えてきてしまいます…
しかも、14日間の無料体験 もやっています。
無料体験してみるデメリットはないので、少しでも気になったら申し込んでみることをおすすめします!
おすすめの使い方
実は私も高校生の時スタディサプリをバリバリ活用しており、そのおかげもあって現役で京都大学工学部に合格することができました。
使っていたのはもう7年近く前のことですが、当時から変わっていない先生も多く、むしろ授業数が充実したので今の方が授業の質は高くなっていると思います。
ここからは当時私が実践していた方法に加え、今だからこそ思うおすすめの活用法を紹介していきます!
受験生はぜひ参考にしてみてください。
大手塾との併用
当時の私は、理系科目だけ大手塾の授業を受講し、英語やセンター対策などはスタディサプリの講義で勉強するという使い方をしていました。
こうすることで、自習室は大手塾のものを安く確保しつつ、スタディサプリで多くの科目の勉強をまかなうことができていました。
(英語の関先生や、化学の坂田先生には当時大変お世話になりました)
実際東大や旧帝に行った友人の多くもスタディサプリを活用していたので、授業の質が高いことは間違いないです。
少し話がそれてしまいましたが、この大手塾と組み合わせてスタディサプリを活用するという方法は
- 大手塾に払う費用を圧倒的に安くできる。
- 大手塾の自習室を使いまくれる。
という2つのメリットを享受することができます。非常におすすめです。
先取り学習
冒頭でも述べたように、大学受験は時間との戦いです。
難関私立校では、高校3年間のカリキュラムを高1, 高2で早々に終わらせ、高3は丸々受験対策に集中する学校も多いです。
私は公立高校に通っていたので、授業の進度はどうしても遅かったです。
そこで行っていたのが、スタディサプリを用いた先取り学習です。
特に数学や理科、社会など範囲が膨大なものはどんどんと進めていくことで、周りと差をつけることができました。
スタディサプリの授業は非常に丁寧です。
初学者でも理解しやすいように、基礎からポイントを押さえて教えてくれるので、先取り学習にピッタリなんです。
苦手分野の復習
スタディサプリは苦手分野の復習にもピッタリです。
苦手な科目・範囲についてもう一度理解したいけど、わざわざ塾でコースをとるほどではない…
そんな悩みをスタディサプリは解決してくれます。
なぜなら、科目・分野のカバーが非常に広く、自分の理解が甘い部分を気軽に何度も復習することができるからです。
この使い方は非常に強いです。
苦手分野の復習は一見地味かもしれないですが、受験においては苦手分野をなくすことこそが重要だからです。
受験では皆が解ける問題をいかに落とさないかが合否に直結します。
つまり、苦手な分野があると、その問題がたまたま本番で出ただけで不合格の可能性が一気に高くなってしまうんです。
逆に、スタディサプリで苦手をなくせることができれば、合格はぐっと近づきます。
共通テスト対策
特に、国立を受験される方は二次試験が重要になることが多いので、共通テスト対策は後回しになりがちです。
私自身も現役の時気づいたら一か月を切っており、非常に焦った記憶があります。
それに共通テストは科目数も多く、範囲も膨大です。
そこで有効なのが、スタディサプリの共通テスト対策講座です。
各科目に共通テストに特化した講座が用意されており、広範囲を効率よく対策することができます。
また、実際に共通テストの類題に取り組むこともできます。
学校の試験対策
地味に役立つのが、学校の定期試験対策です。
塾などで勉強していると、学校との進度に乖離が生じ、気づいたら忘れた範囲の定期テストが目前に迫っている、なんてことも多いと思います。
そんなときスタディサプリなら、直前に該当範囲の授業を受講することでポイントを復習でき、テストを乗り越えることができます。
私は学校の定期テストの優先順位をかなり低くしていたので、テスト前日にスタディサプリを視聴して問題集を解き、そのままテストに臨むというパターンをよくしていました。
まとめ
ここまで、スタディサプリの魅力を存分に語ってきました。
正直、月二千円ちょっとでここまで良い授業を受けられるサービスは他にないです。
授業の質も大手塾に引けを取らず(むしろスタディサプリの方が高い)、場所も時間も選びません。
- 高1の早い段階から日々の学習の補助として使う…
- 高2の部活が忙しい時期に受験を見据えてカリキュラムを進めておく…
- 受験直前の共通テスト対策のために利用する…
使い方は自由自在です。
少しでも気になったら、14日間の無料体験 をぜひ受けてみてください!
皆さんの受験生活が良いものになることを心から願っています。