2025年が始まり、新しいスマホに買い替えたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
最近のスマホは高性能化と円安の影響で価格が上昇し、最新のiPhone 16は124,800円(税込)からともはや高級品なっています。
一方で、Androidスマホは選択肢が豊富すぎて、どれを選べばいいか悩んでしまう方も多いはず。
今回はそんな悩みを持つ方が買うべき最強のバランス型スマホ「AQUOS sense9」をご紹介します!
「AQUOS sense9」どんなスマホ?
Sharpの「AQUOS sense9」は、日常使いとしてほしい機能がほぼ全部入り、バッテリー容量も5000mAhで3日間使えちゃう万能の国産スマホです!
価格は6万円台とリーズナブルで、おサイフケータイや顔認証(マスク対応)/指紋認証、防水・防塵機能まで備えており、まさにコスパ最強のスマホですね!

バランス重視・コスパ重視の私としては、文句なしの2025年最強スマホです!
価格
価格は、SIMフリー版の公式サイト価格で、
- RAM6GB/ROM128GB:¥60,940 (税込)
- RAM8GB/ROM256GB:¥67,980 (税込)
となっています!

スマホの価格高騰が続いている今、6万円台で買えるのはめちゃくちゃありがたいですね!
スペック
「AQUOS sense9」の特徴を簡単にまとめると次の通りです!
・大容量5000mAhバッテリーで3日間使える!
・SIMフリー版はRAM 8GB/ROM 256GBと十分な容量!
・最大1TBのmicroSDXCカード対応で拡張性抜群!
・nanoSIM/eSIMのデュアルSIM対応!
・顔認証(マスク対応)/指紋認証対応で便利!
基本仕様は以下の通りです!
本体サイズ | 約149mm×約73mm×約8.9mm |
重量 | 約166g |
CPU | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | 6GB/128GB 8GB/256GB |
外部メモリ | microSDXCカード(最大1TB) |
生体認証 | 顔認証(マスク対応)/指紋認証 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
給電W数 | 36W |
充電時間 | 約100分(ACアダプターSH-AC05使用時) |
SIM | nanoSIM/eSIM DSDV対応 |
Bluetoothバージョン | Ver.5.1 |
おサイフケータイ | ○ |
メインカメラ(標準) | 有効画素数 約5,030万画素 CMOS |
メインカメラ(広角) | 有効画素数 約5,030万画素 CMOS |
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ |
リフレッシュレート | 1~240Hz可変駆動 |
スピーカー | ステレオスピーカー(口元:Box型) |
防水/防塵/MIL規格 | IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目 |
これだけ機能が付いていれば、日常使いで困ることはまずないでしょう。
特に、5000mAhのバッテリーは驚異的で、3日間も充電がもつのは嬉しいポイントです!
ガジェマガで有名なトーマスさんが検証した結果では、GoogleのPixel 9 Proや、SamsungのGalaxy S24などを抑えてダントツのバッテリーもち結果をたたき出していました!
カラーバリエーションは全部で6色展開で、通信キャリアによって、取り扱っているカラーが異なります!
SIMフリー版は以下の5色展開です!
- UQモバイル
- au
- ソフトバンク
- ドコモ
- 楽天モバイル
- J:COM
ただし、RAM8GB/ROM256GBのモデルはSIMフリー版限定となっているので注意です!
ちなみに、6GB/128GBと8GB/256GBのどちらを選ぶべきかですが、価格差は7,000円程度しかないので、悩んだら8GB/256GBを買うことをおすすめします!

メモリは8GBあった方がサクサク動きますし、ストレージも128GBだと人によっては全然足りません。
また、SIMフリーの場合は格安SIMをすぐ利用できたり、乗り換えが簡単だったりするのも大きなメリットです。
どんな人に向いている?
「AQUOS sense9」は、
- 日常使いのスマホを探している方
- コスパ重視で多機能なスマホを求める方
- 長時間バッテリーを求める方
にピッタリのスマホです!

まさに最大公約数的なスマホですね!
最新のiPhoneやハイエンドスマホはオーバースペックになりがちで、価格も10万、15万が当たり前です。
10年前ならまだしも、2025年の今では日常使いであればミドルレンジスマホで十分すぎるスペックです。(むしろ、ミドルレンジの方が充電が長持ちだったりします)

一方で海外の格安スマホだとおサイフケータイがついていなかったり、サポートが対応していなかったりするんですよね。
そんな中、欲しい機能がほぼ全部入った6万円のスマホがSHARPから出たのは嬉しすぎます。
購入の際の注意点
嬉しい機能盛りだくさんの「AQUOS sense9」ですが、いくつか注意点もあります。
3Dゲームには不向き
「AQUOS sense9」は3Dゲームも動作しますが、ベンチマークスコアではiPhoneなどハイエンドモデルに劣ります。
なので、重めのゲームをたくさんする方は、より高性能なモデルを検討するのがおすすめです。
とはいえ、AnTuTuベンチマークも60万点ほどあるので、ブラウジングやYouTube視聴、軽めのゲームがメインの日常使いであれば「AQUOS sense9」でも十分に楽しむことができます!
イヤホンジャック・ワイヤレス充電非対応
「AQUOS sense9」では、前作の「AQUOS sense8」まで搭載されていた3.5mmイヤホンジャックが廃止されています。
そのため有線イヤホンユーザーの方は、ワイヤレスイヤホンを使うか、イヤホンジャック搭載の別のスマホを購入する必要があります。
ちなみに、イヤホンジャックを搭載したミドルレンジスマホはSONYの「Xperia 10 VI」などがおすすめです!
また、ワイヤレス充電に非対応なのも注意点です。
とはいえ、給電W数は36Wあるので、長めの充電ケーブルを購入すれば問題ないと思います。
充電機器は安価で品質が良く、保証も充実しているAnker製がおすすめです!
まとめ
ここまで紹介したように、「AQUOS sense9」は、機能性・価格・使いやすさを兼ね備えた究極のバランス型スマホです。
今までのAQUOS senseとは機能面、デザイン面でも確実にレベルアップしています!
コスパ最強の日常スマホなので、ぜひ使ってみてください。